夏です！スイカの季節です！！
私はもう、生まれる前からそれはもうスイカが大好物でした（母は、私がお腹にいる時、無性にスイカが食べたくて食べたくて仕方がなかったそうなのです）。大人になった私は、大玉のスイカを1人で3日足らずで食べ切ります！
これまでの人生辛いこともあったけれど、スイカたくさん笑顔をもらいました。
子供の頃、スイカを切る音が聞こえると、それはそれは嬉しかったです。駆け出しの研究員として働いていた頃（連日、深夜帰宅だった）、閉店直前のスーパーマーケットでセール品となったスイカ角切りパックを買い占めていたっけ。
既婚の今も、夫にお願いして、誕生日は（ホールケーキでなく）ホールスイカを買ってもらっています。この日は特別に、1/2カットしたスイカをスプーンでお腹いっぱいになるまで食べます。
大きなスイカが家にあると幸せな気持ちになります。
いろんな国から来た留学生とビーチに遊びに行って、それぞれ言語が違う者同士「さて、なにしようか」となった時…。スイカ割りをしたっけな。とても盛り上がった、今思い出しても楽しかった夏の思い出。ありがとう、スイカ。
昨年は、スイカの名産地である千葉県富里市で開催されるスイカロードレースに参加し、20kmを無事走破。走り終わった後は、お待ちかねのスイカ食べ放題を満喫いたしました。…2020年は新型コロナウイルスの影響で大会は中止。残念です。
そして、今、新型コロナウイルスがたくさんの農家様に影響を与えていることを日々のニュースで知りとても心を痛めております。
先月は、yahoo!ニュースの記事で、『新型コロナウイルスの影響でスイカが出荷できず、倉庫に大量の在庫。』という記事を読んで大変なショックを受けました。大好きなスイカ。『名産のスイカ「捨てるしか…」』の文字に胸が痛くなりました。※当該記事は、すでに削除されたてしまった模様です。
出荷先になるはず出会った飲食店が休業を余儀なくされ、農産物が余っているなんて…（絶句）。
土作りに始まり、休みなく続く農作業の末に完成する芸術品のようなスイカ。年月をかけて品種改良され、育成が研究され、世代を超えて出来上がった甘く美味しい農作物。それを捨てるだなんて！！！なんという事態だ。
…困っているのはスイカ農家様だけではないに違いない。何か自分にもできることはないかと思い悩んだ結果、オンラインで農産物を販売できるサイトの製作をお手伝いできないかと考えました。
私には、ホームページ作成ツール（このページもWIXというオンラインツールを使って作成しています）を使うスキルがある。これを生かせないか。オンラインでも販売を…顧客開拓をお手伝いできないか。
そんな思いから、ただいま、「オンライン農業ヘルパー」では新型コロナウイルスの影響で新規販売先をお探しの農家様に向けて無料でホームページをお作りいたしております。もちろん個人事業ですから、限りはあります。ですが、力を尽くし、一緒に危機を乗り切る所存です。